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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第38章 人生には驚きが必要





左文字の部屋に来れば、江雪と宗三はのんびりと過ごしていた


鶴丸「ほら、主…行ってこい……!」


『ちょ!押すなって……うわっ!』


私は鶴丸に押されて、強引に部屋に押し込まれた
いきなり部屋に入ってきた私の姿に、二人は驚いたようにこちらを見てきた


宗三「なんなんです…いきなり」


江雪「驚きましたね…」


『あ、ええっと……なんてゆうか…』


部屋の入り方すらおかしいだろぉぉお!
鶴丸め……私の心の準備は無視か!?
てか、いきなり部屋に入ってきて「甘えていいよ?」なんて言ってみろ……
宗三に笑われるフラグだから!

私はヘルプを求め襖の方を見るが、もう既に皆居なくなっていた


『えっ……なんで!?』


小夜ちゃんすら居ない…!
なぜだ…!小夜ちゃんが見たいって言ってたから私頑張ろうと思ったのに!!


江雪「どうかしましたか?」


『あ、いやいや、なんでもないです!』


宗三「本当になんなんですか、貴女は…いきなり部屋に入ってきて。何か用があったんですか?」


『あっと……その、た、たまには…江雪と宗三を甘えさせてあげようかなぁ…なんて思ったりして……』


「「…………………………」」


ほら、何この引かれ様は……!!
やめて、その目!!


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