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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第37章 胸キュンなイタズラ





『あれ、小夜ちゃんどうしたn……え?』


私は前からやってきた小夜ちゃんに声をかければ、そのまま正面からぎゅっと抱きついてきた


小夜「あ、の……」


小夜ちゃんは抱きついたまま私を見上げて、何か言いたそうにしながら頬を赤らめている
な、なんだ……この可愛さは……


『さ、小夜ちゃん?』


小夜「主……そのっ、だい、すき……」


『……えっ』


頬を赤らめ恥ずかしそうに上目遣いしてくる小夜ちゃんに、私はノックアウトした
そして、興奮したせいか鼻血が噴火してしまった


小夜「!?あ、主……!」


鼻血を垂らす私を見て焦っている小夜ちゃん
その様子を影から見ていた鶴丸達は小声で話し合っていた


乱「主さん、鼻血出ちゃった…」


鶴丸「小夜坊は効果ありすぎたか」


五虎退「…だ、大丈夫でしょうか……」


厚「って、これは驚きってゆうより…ただ単に主を喜ばせてるだけじゃねぇの?」


薬研「まぁ、そうだな」



『さ、小夜ちゃん……!い、いきなりそんなっ…大好きなんて……!』


小夜「ご、ごめん……」


『もっと言ってくれていいんだよ……!ほれほれ…小夜ちゃん…』


小夜「……だい、すき…」


小夜ちゃんの可愛さに癒されて、私はお風呂掃除の疲れが一気に吹っ飛んでしまった
そして鼻血がまったく止まる気がしなかった


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