第37章 胸キュンなイタズラ
皆で部屋に移動すれば、驚きの作戦を練りだす
鶴丸「よし、それじゃあまずは……どんな驚きにするかだな」
乱「はいはーい!胸キュンな驚きなんてどうかな?」
後藤「胸きゅん…?なんだそれ」
蛍丸「んー、確か…ドキドキとするような…恥ずかしいような……そんな感じ?」
鶴丸「それはいい案だな!それに、主は小さい奴が好きだし、このメンバーならちょうどいい」
そんな話をしていれば、薬研が部屋へと入ってきた
薬研「ん?鶴丸の旦那が短刀達と居るなんて珍しいな。何してるんだ?」
鶴丸「あぁ、薬研か。今、主を驚かす作戦を練っているんだが…お前も参加するか?」
すると、薬研は興味深そうに頷いた
薬研「そいつは面白そうだな。俺も参加するぜ」
こうして、仲間が増えていくのであった
〜 お風呂場 〜
はぁ、だいぶ綺麗になってきたなぁ……
あと少しで全部磨き終わる!
私は残りの掃除を手早にこなした
そして数分後、やっと片付けを終えた
『はぁ〜…疲れた……』
お風呂掃除を終えた私は掃除用具をしまい、廊下を歩いていた
すると、前から小夜ちゃんが小走りで向かってきた