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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第36章 目覚めのいい朝





私は、しかたなく鶴丸とデートをすると約束を取り付けて、歌仙に押し付けられたお風呂掃除をする為にお風呂場に来た


『はぁ、こんな広いお風呂を掃除するなんて……ダルい』


ここのお風呂は無駄に広い
まるで温泉のような感覚だ…
これを一人で掃除しろとか…鬼畜だろ…

私はしかたなく、掃除用具を手にしてお風呂を磨いていく



〜 一方その頃 〜


鶴丸「主とデートかぁ…楽しみだ。この楽しい気持ちをもっと向上させるためにも、なんか驚きが欲しいな…」


そんなことを考えながら廊下を歩いていれば、庭で遊んでいた小さい奴らを見つけた
すると、そいつらが俺に気付き声をかけてきた


前田「鶴丸殿!」


今剣「鶴丸さま、いっしょにあそびませんかー?」


鶴丸「遊びか…あ、なら…主に驚きを仕掛けないか?」


平野「驚き、ですか?」


小夜「……どうする?」


皆鶴丸の言葉にどうしようか悩んでいた
すると、乱が笑顔で鶴丸の話に乗り出した


乱「主さんを驚かすの、なんだか楽しそう!」


鶴丸「だろう?今回は、嫌がる驚きじゃなくて、主が喜びそうな驚きを仕掛けたいんだが…協力してくれるか?」


蛍丸「うん、いいよ」


愛染「まぁ、蛍がやるなら俺も!」


博多「金になるなら手伝ってやらなくもないとよ」


そして皆、鶴丸の意見に賛成した


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