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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第34章 皆とおやすみ





『長谷部、大丈夫だよ〜。両サイド一期と鶴丸だし!』


長谷部「油断してると痛い目にあいますよ…主!」


『心配し過ぎだから』


本当に心配症だなぁ、長谷部は…流石は長谷部!


加州・安定「主ー!」


そんなことを考えていれば清光と安定が飛び付いてきた


『うわっ!ちょ、重い…!!』


二人が抱きついてきたため、寝っ転がっていた私は見事に潰されている状況だ


加州「主、俺たち今日は主の頭の上で寝るから!」


『あぁ、隣あいてないからか』


安定「本当は隣が良かったんだけど」


抱きついたまましょんぼりしている安定と清光
なんだよ、可愛いな…
そんなことを思いながら二人を撫でた


『今日は隣では寝れないけど、また今度ね?』


すると、二人は嬉しそうに笑顔を浮かべ再びぎゅっと抱きついてきた


加州「んー、主大好き!」


安定「僕も主のこと大好き!」


『ちょ、嬉しいし可愛いけど重い…!』


長谷部「こらお前ら!主が潰れているだろう!」


そう言って、長谷部が私から二人を引き離してくれた


加州「っ、ちょっと…長谷部邪魔しないでよ」


長谷部「邪魔じゃない。主がお困りなんだ、助けるのは当たり前だろう!」


安定「え、主困ってたの?僕達がくっついてるから?」


そう言って寂しそうな顔をする安定
そんな顔されたら困ってたなんて言えないじゃん…!


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