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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第34章 皆とおやすみ





鶴丸「こりゃ驚いた…急にどうしたんだ!?」


『どうもこうもないわ、お前らが聞き分けないから私はもう疲れたよ』


長谷部「大丈夫ですか、主!!!」


『何とかね…とりあえず、そこに座れ』


私の言葉に皆大人しくその場に腰を下ろした


『こんな大人数でじゃんけんぽん!してても勝ち負け決まらないの、わかる?』


前田「そうだったんですね……あまりしたことが無かったので知りませんでした…」


前田、可愛いから許す
知らないんだもん、しかたないよね…あぁ、可愛いは正義だ


『じゃんけんするなら少人数の方が効率がいいから、5〜6人でじゃんけんして』


刀剣「「「はーい」」」


皆それぞれ返事をすれば、適当に近くの刀剣同士で輪になり再びジャンケンを始めた

って、なんのためのジャンケン?
そんなことを考えながらジャンケンの様子を眺める


次第に勝ち負けが決まり、最後に四人が残った
そして再びジャンケンをすれば二人が勝ち残った


鶴丸「よっし!勝った勝った!」


一期「弟達には悪いけど、勝ててよかった」


どうやら買ったのは鶴丸と一期だったらしい
すごく喜んでるみたいだけど…なんのためのジャンケンだったんだろうか
そんな疑問を抱きながら私は問いかけた


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