第34章 皆とおやすみ
『お、おーい……どうした?怖いよ?』
この大人数が睨み合ってるんだぞ…怖いってゆう感情しかないわ!
なんなんだよ、本当に…斬り合いする勢いだよお前ら
三日月「では、始めよう…運命の戦いを」
『は?え?なに?』
小狐丸「負けるわけにはいきませんね」
『だからなんの戦い?』
包丁「俺も負けないぞ!」
『おい』
鶴丸「主、キミに最高の驚きをもたらそう」
………………
だから何をするんだって聞いてんだろうがぁぁぁあ!
シカトか?イジメ?審神者イジメなの?お前ら?
って、戦いって…斬り合い!?
いやいやいや、寝るって言ってるのになんで斬り合いを始めちゃうの!?
頭大丈夫かな、この子達……病院連れていくべき…?
そんなことを考えていれば、皆なぜか構え始めた
しかし刀を持っているわけでもない
意味不明過ぎて、付いていけません私
長谷部「では、勝っても負けても恨みっこはナシですからね」
蛍丸「もちろん」
信濃「負けるわけにはいかないよ!」
一期「しかるのち、各個撃破と洒落込みますか」
撃破?やっぱり斬り合いするの?
そんなことを思いながら見ていれば、皆一斉に片手を振り上げた