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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第34章 皆とおやすみ





明石「あ、主はん……地味に痛いんですけど…」


『いやぁ、それは良かった良かった』


明石「酷いですわ主はん…今日は抱きしめて寝てもらわへんと…」


『寝言は寝てから言おうね〜』


私はボケてるわけじゃないんだよ
ちょっと忘れちゃっただけだよ…あ。
あれだよ、ド忘れ!誰にでもあるじゃん!
それなのに人を老いたみたいに言いやがって明石め……
女性顔負けのクビレ、胸板のエロさ、関西弁、メガネ、もはやすべてにイラッと来るわぁ…コイツ
クビレ羨ましいんだよ、コンチクショウ!!!


蛍丸「あーるじ」


『うわっ……!』


そんなことを考えていれば、いきなり正面から可愛い可愛い蛍丸が私に向かって突進してきた
その力に耐えきれず私はそのまま後ろに倒れてしまった


蛍丸「あれ、主大丈夫?」


蛍丸は私に馬乗りしたままこちらを見下ろしてくる


『だ、大丈夫…』


待て、何この最高な感じ
可愛いほたるんが私を見下ろしてくる…!
しかも馬乗り……!美味しい…美味すぎる…
もうこのまま寝たいくらいなんだけども


そんなことを考えていれば、明石に邪魔をされる


明石「蛍丸…お前結構重いんやから……はよ降りや」


そう言って明石は蛍丸を抱きあげれば私の上から降ろした

明石、私の至福のひとときを邪魔しよってぇぇえ!!
一生恨むから、ずっと根に持つから、いい加減メガネ割るぞ


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