第33章 大慰労会2
歌仙「?僕は別に怒ってないさ…」
『え、だっていきなりキスしてきたかと思えば急にそっぽ向いて皿洗いしてるし、お前テーブル拭いてこいよ皿割やがってちくしょーがって言ったじゃん!』
歌仙「いや、後半は被害妄想だよね?僕そんなこと一言も言ってないからね?人聞き悪いだろう、それ…。って、主…そろそろ離れようか(このままじゃ僕の理性が持たない…)」
『え、あ、ごめん。まぁ怒ってないならいいんだけど!じゃあ私はテーブル拭いてきまーす』
そう言って私は歌仙から離れれば台拭きを手に広間に戻った
歌仙「……はぁ…、主は危機感が足りないね。理性を保たなきゃいけないこっちの身にもなって欲しいよ」
そんな独り言を呟きながら、割れた皿を片付け洗い物を片付ける歌仙だった
〜 広間 〜
『よし、早くテーブル拭いて終わらそう!』
私は広間に来れば台拭きでテーブルを順番に拭いていく
そんな私の様子を見てた刀剣達が何やら話していた
小烏丸「ふむ、主は手伝いをして偉いなぁ…父は関心しているぞ」
鶴丸「いや、待て。関心の前にテーブルを拭く手を伸ばす度に見えそうで見えない尻のラインがたまらないな!」
三日月「はっはっはっ、じじいはもっと良く見たいがな」