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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第6章 探し物は主




私は大人数で審神者部屋に続く廊下を歩いている。


明石「主はんどこ行ってたん?」


『それが…途中で清光と安定に拉致されまして…、とりあえず手入れしたら体調悪くって少し休ませてもらったの』


蛍丸「なにもされてない?」


心配そうなまなざしを向けてくる蛍丸。
いい子だ……やっぱり心配してくれてたんだ…!←


『大丈夫だよ!ありがとう蛍ー!』


蛍丸の背後から抱きしめながら歩く。


愛染「ま、主が無事で何よりだな!」


『愛染くんもありがとう…大好き』


明石「主はん、自分も愛してます」


『それは嬉しいなー』


明石「この温度差は…なんや…」


落ち込みながら疲労マークが付いた明石。

そんなこんなで審神者部屋に無事到着しました。


『あーなんか疲れた~、あ。ショタ二人!お手入れに来てくれたんだよね!?私は嬉しいよ…』


先ほどから黙ったままのショタ二人に声をかけた。


薬研「あ…まぁな。さっきはあんな態度とっちまって悪かった」


ショタのわりにイケメン…なにこの子、惚れる


厚「俺もごめんな、大将…」


手を合わせながら謝ってくるショタ
やんちゃそうな子だなぁ


『気にしてないから謝らないで?色々辛い過去があると人間不信になるのもわかるし、何より手入れに来てくれたことが嬉しいよ!』


厚「へへ、来てよかったなぁ、薬研!」


薬研「そうだなっ」



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