第6章 探し物は主
清光「…主!もう離れて…!」
見かねた清光が私と歌仙を引き裂いてきた。
『ちょっ!清光いつの間に!』
安定「歌仙殺っていい?」
歌仙に殺意を芽生えてる安定。
『おい待て待て待て待て!!!この過激派がっ!』
清光「主~、俺より歌仙がいいの?ねぇ主…」
安定「一緒に抱き合って寝た仲なのに…」
『清光愛してるよ、うん。安定、お前は誤解を招くような言い方をするな』
はぁ、なんか私は疲れたよ…
大人数になってきたからかな…平和じゃない、色んな意味で!
清光「俺も主愛してるよー!!」
『はいはい、私もよー』
そういいながら抱き着いてくる清光。
とりあえずよしよしと宥める。
ふと目線を変えれば、来派と先ほど部屋に来てと約束したショタ二人となんか水色の人が居る。
『ほたるんー!!!!!あぁ、久しぶりだね!今日も可愛いよ!』
私が名前を呼べば近くに寄ってきた蛍丸
蛍丸「バカ……部屋に戻るよ?」
そういって私の手を握り上目づかいをする蛍丸。
うん、可愛い、可愛すぎるから私は部屋に戻ります
『戻ろう戻ろう!!では、またね。清光に安定に歌仙!そしてれっつぱーりーさん!』
4人を残して、私たちは審神者部屋へと戻っていった。
燭台切「れっつぱーりーさんって…僕の事?」
歌仙「そうみたいだね」
燭台切「…かっこよくない…」
清光「あーあ、主ともっと一緒に居たかったなぁ…」
安定「今度部屋に遊びいけばいいじゃん」
清光「それいいじゃん!そうしよ!」
どうしても主が大好きな沖田組だった