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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第6章 探し物は主




一期「なっ……は、破廉恥な…///」


薬研「なんだ、歌仙の旦那に先越されたか」


厚「やっぱりなれねぇなぁ…//」


照れながらも手入れをガン見している三人。




『……ん、おお、血も止まったね!』


?「…!傷が痛まない…」


『よかったよ~ほんとに!!!』


治ったことが嬉しくてそのまま紫髪さんをぎゅっと抱きしめた。


?「っ、雅じゃないね…!!!」


焦ったように目を逸らす紫髪さん
いい加減にこの呼び方やめたいな←


『…あ!手入れした代わりに名前教えてください!』


?「あぁ、僕の名前は歌仙兼定」


『歌仙さんね、覚えた!これからどうぞよろしく…じゃなくて…!ラスボスに報告だけはやめて。伝えるならせめて、可愛くて清楚で女の子らしい天使が来たって言っといて』


そうだった…手入れに真剣で忘れてたけど、こいつラスボスに報告する気だったんだ。


歌仙「…まだ気にしてたのか。誰にも言わないよ、助けてもらったしね」


『あ、ああありがとうございます!!!歌仙愛してる!』


やっぱり仲良くなればいい子じゃないか!!!
嬉しさに思わず抱き着いた。


歌仙「っ…」


赤面してる…可愛いぞ
よきかなよきかな


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