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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第33章 大慰労会2





鳴狐「……恥ずかしいけど、嬉しい……」


『………………………………え』


なにそれ、可愛い…え?可愛いんだけど!?
あぁ、鳴狐…たまんないよ…可愛さの暴力だよ!!


『鳴狐……本当に可愛いね……いい子いい子』


私が再び頭を撫でてあげれば、鳴狐も私の頭を撫でてきた
そんな姿を見ていた小狐丸が後ろから抱きついてきた。


小狐丸「ぬしさま」


『あ、小狐丸』


小狐丸「私も、ぬしさまに撫でられたいものです」


そう言って、小狐丸は私の首筋に顔を埋めてきた。


『ちょ、小狐丸くすぐったいから……!』


小狐丸「ん……ぬしさまの匂い…」


首の辺りに息が当たってすごく、くすぐったい。
そのくすぐったさに我慢出来ずに私は体ごと小狐丸の方を向いた


『くすぐったいって言ってるでしょ……!』


小狐丸「すみません」


謝ってる割には顔がニヤついてるぞ小狐丸。
こいつ謝る気なんてないな、本当にもう


『はぁ……』


小狐丸「ぬしさま、撫でてください」


私の気も知らないで撫でてと頭を差し出してくる小狐丸
私はしかたなく優しく柔らかな毛を撫でた
すると、小狐丸は満足そうに笑った。

鳴狐といい小狐丸といい、可愛い狐かよお前ら


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