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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第33章 大慰労会2





亀甲「ハァ…ハァ……もっと撫でてくれてもいいんだよ、ご主人様!」


『あ、え……いや、その……』


やばいやばいやばいやばいやばいやばい。
ハァハァしてるし、私の中の危険信号が鳴り響いている。

私はバッと亀甲から離れれば、近くにいた獅子王の影に隠れた。


亀甲「フフフフ……ご主人様は照れ屋だね…」


うわ…引く……!
こんなドMな刀はお前くらいだよ…ほんと!
そんな私の様子に獅子王が声をかけてきた。


獅子王「ん?どうしたんだ?」


『あ、獅子王!いやぁ、獅子王は平和だね〜うんうん』


獅子王「?ま、平和はいい事だよな!」


獅子王は可愛いし可愛いし可愛いから癒される。
もうあんまり亀甲には近づかないようにしよう。
危ないね、うん。


『獅子王、それお酒?』


獅子王「おう!まぁ、あんまり飲まないけどなっ」


『じゃあ私と乾杯しよ!折角だし!』


私は自分のグラスにお酒を注げば、獅子王のグラスに近づけた。


獅子王「主と乾杯できるなんて、酒飲んでて良かった〜!んじゃ、かんぱーい!」


『かんぱーい!』


私は獅子王と乾杯すれば、1口飲んだ。
すると、すぐ近くに酔っているのか頬を赤くしながらボーッとしてる山姥切の姿が見えた。


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