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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第6章 探し物は主




?「な、何をする…!」


『報告だけは勘弁!おとなしくしてますから!それに嫌でもこれからここに居る刀剣男子全員に会うんですから!もっとゆっくり行きましょう!』


?「貴様の言っている事は理解できないね…!」


必死に止めたが、それを振り払うように走って行ってしまった紫髪さん。


『まじか…!!!待てこらぁぁぁぁぁぁ!!!』


今ラスボス降臨したら死ぬってばー!!!


私は自分の生命のために紫髪を追いかけた。



清光「えっ!?主ー!?」


安定「さっきまで泣いてたよね!?」


燭台切「とりあえず、追いかけたほうがいいよね…!」


慌てて、審神者の後を追う三人。






~捜索組~


一期「見つかりませんね」


蛍丸「もしかして神隠しされたとか…」


明石「神隠しする価値あります?」


愛染「んー…需要はないかもなぁ」


再び審神者をディスりだす来派。

それを聞いてた厚は薬研に小さく問いかけた。


厚「あいつら…大将の事嫌いなのか?」


薬研「好きが故…だろうな」


厚「好きなのにあんなこと言うのかー」


薬研「信用してるからなんでも言えるんじゃねぇか?」


厚「んー…難しいなぁ」




『待てこらぁぁぁぁぁぁ!!!』


そんな話をしながら廊下を歩いていれば、うるさい叫び声が遠くから聞こえた。



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