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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第31章 腰痛に悩まされる





長谷部「っ…主、不意打ちはダメですよ」


『本当にごめんね…?あの、お風呂行ったら唇洗ってくれていいからね…!』


キスした事が消えるわけじゃないけど、とりあえず洗えば綺麗になるでしょ。多分。
手入れなら仕方ないと思うのかもしれないけど、手入れ以外のキスとか嫌がるよねやっぱり…あぁ、私何やってんだぁぁあ!!!

すると、長谷部が口を開いた。


長谷部「洗いませんよ。主からされる事なら、なんでも嬉しいですから。洗い流したら勿体ない…」


『へ?い、嫌じゃないの……?』


長谷部「主以外にされたら嫌ですが、主ならいつでも歓迎しますよ?」


そう言って、笑みを浮かべる長谷部に私は不覚にもキュンとしてしまった。
もう寿命とかそうゆう問題じゃなくて、胸キュンで死ぬんじゃないかって感じてるよ私は。


『……長谷部…』


長谷部「はい」


『ほんっっっっとに、いい子だよね…』


長谷部「い、いい子……?俺は短刀とは違うんですよ?」


『いや、長谷部は可愛げあるし凄く可愛がりたくなる対象なんだよね』


すると、長谷部は少し複雑そうな表情を浮かべた。


長谷部「それって…俺を男として見てないって事ですか…?」


『え…?』


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