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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第31章 腰痛に悩まされる





〜 廊下 〜


燭台切「あ、長谷部くん」


長谷部「燭台切…主の部屋から出てきたみたいだが、何かあったのか?」


燭台切「あぁ、それがね…主が腰を痛めたらしくて身動きが取れないらしいんだ」


長谷部「なにっ!?主が!?」


燭台切「うん…(僕のせいで腰を痛めたなんて、口が裂けても言えないけどね)だから、何かあったら主が呼ぶかもしれないからその時は……って、長谷部くん…!?」


燭台切が話してる途中で、血相を変えた長谷部は何処かへと足早に去っていってしまった。


燭台切「…長谷部くん、なまえちゃんの事になると更に機動力が早まるね…」


長谷部の背中を見届けながら一人呟く燭台切だった。



〜 長谷部side 〜


主が倒れた…主が動けなくなった…
はっ!腰が痛いって言っていたな…こうゆう時はどうすればいいんだ……!?
湿布を貼るか、それともマッサージ……いや、主の体に俺が触れていいわけ…!

俺はとりあえず湿布を貼ってあげようと、薬研の元へ訪れた。


長谷部「薬研はいるか!」


薬研「?どうしたんだ?そんなに血相を変えて」


長谷部「主が腰を痛めて動けないらしい。それで、湿布が欲しいのだが…」


薬研「あー、悪いな。今湿布を切らしててよ(大将…俺が激しく犯しちまったせいで腰を痛めたのか…)」


長谷部「なにっ!?主の大事だと言うのに、湿布がないとはっ…」


俺は湿布がない事に絶望しつつ、とぼとぼと主の部屋へと向かった。


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