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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第6章 探し物は主




部屋の前に着けば、誰が先に入るか…目で訴え始める三人。


薬研「…しかたねぇ…俺が先に入るぜ」


一期と厚が【薬研お願い】と訴えているように見えて俺っちが先に入ることにした。



薬研「……大将、入るぜ」


ひと声かけてから審神者部屋の襖を開けた。


するとそこには…



明石「あれ、粟田口の皆さん。今、主はんなら留守ですよ」


明石の言葉に不思議そうな顔をした薬研


薬研「留守?どこに行ったんだ?」


蛍丸「粟田口の部屋を出た後、消えたんだよね」


一期「……探さないんですか?」


愛染「あー面倒だからって、国行が」


来派のやる気の無さに驚いている三人。


薬研「大丈夫なのか?他の刀剣に斬られてたりしたら…」


明石「そしたら悲鳴くらい上げるやろ。それに待ってれば帰ってくると思ってたけど…帰ってくる気配がないから今から探しに行こうと思ってたんや。良ければ、来た序でに手伝ってくれへん?」


愛染「確かに大人数の方が見つかりやすいな!」


蛍丸「なら決まりだね」


勝手に話を進めていく来派。


一期「私たちはまだ行くなんて…」


明石「でも主はんに会いにきたんやろ?それなら強制ですわ」


厚「しかたねぇ…さがすかぁ」


薬研「そうだな」


こうして、刀剣男子による主大捜索が始まった。



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