• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第28章 前任の憑依





大和守「えー、ケチぃ」


加州「ははっ、どんまい安定」


暴言を吐いたつもりなのに…笑ってる!?
なんなの、一体なんなの……!


三日月「……」


前任、困惑しているな。
俺たちは、主に鍛えられているから傷つかなくなってるのかもしれないな…。
それなら、いつも通りに接すれば……


三日月「ほう、主よ。そんなに抱かれたかったのか…それなら、今夜は腰が砕けるまで抱いてやるが…どうだ?」


『「……え!?」』


小狐丸「それなら、私も。主が満足するまで、何度でも」


『「……なんなの!?昔は、そんなんじゃなかったじゃない!」』


薬研「?何言ってんだ?大将」


そう言って前任だと気付いてない薬研が近付けば、前任は手を振りあげて薬研を殴った。


薬研「っ……」


一期「!薬研…!大丈夫か?」


薬研は叩かれた衝撃によろけながら殴られた事に驚いた。そして切れた口からは血が流れた。
一部始終を見た一期は心配して薬研に駆け寄った。


『「どいつもこいつも…この女の為に…ムカつくのよ…!」』


そう言って地団駄を踏む前任。

薬研が殴られたせいか、皆警戒も強まっていた。


陸奥守「アイツは、主じゃなかぜよ…」


山姥切「……」


倶利伽羅「明らかに違う」


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp