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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第27章 布団で待ち伏せされてた





『布団、一つしかないんだけど……一緒でもいい?』


部屋に到着し、布団をもう一つ敷こうとしたが箪笥には入っていなかった。
これは強制的に添い寝になるな…いや、私は得だけどね?


太鼓鐘「主が迷惑じゃなければ一緒でいいぜ?」


『迷惑じゃないよ!全く!』


太鼓鐘「なら一緒に寝るかぁ」


そして、太鼓鐘は布団に入った。
私も同じく布団に入った

すると、貞ちゃんがぎゅっと抱きしめてきた。


太鼓鐘「主、すごくポカポカする……」


『お風呂上がりだからね』


太鼓鐘「それに、いい匂い……」


貞ちゃんは私の首筋に顔を埋めながら、匂いを嗅いでくる。
その鼻息がくすぐったかった。


『ちょ、くすぐったい…』


太鼓鐘「あ、ごめんな?ついリラックスしてたぜ」


そう言いながら笑顔を浮かべてくれる太鼓鐘。
可愛い……!そしてリラックスしてくれたようで、なんか嬉しいな…


『リラックスかぁ、それはそれで嬉しい…これからもリラックスして本丸で過ごしてね?』


太鼓鐘「もちろん!主がいればいつでもリラックスできそうだぜ!」


そう無邪気に笑う貞ちゃんが可愛くて辛い。
やっぱり可愛いは正義だね……

そんなこんな話をしていれば、私達はいつの間にか夢の中だった。


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