第26章 クリスマスに因んだ宴
『って、なんで皆そんなに飲んだんだろう…』
歌仙「……ヤケ酒じゃないかな」
『ヤケ酒?……ヤケ酒!?なんでだ!何かあったのかな?なんで相談しないんだよアイツら…』
燭台切「そんなに気にすることはないよ。時にはモヤモヤする時もあるんじゃないかな?」
『まぁ、それは私もたまにあるけどさ……』
あ、危ない危ない…
深く聞くのはNGだってこんのすけに言われてたんだった…!
『ヤケ酒もありだよね…!あ、私で良ければ片付け手伝うよ!私はお酒飲んでないし!』
燭台切「いいのかい?なら、少しだけお手伝いをお願いしようかな」
歌仙「服も手伝いしそうな服だし、ね?」
『確かに!良かった〜メイド服着てて!さて、片付けちゃおっか、こんな時間だし』
燭台切「うん、そうだね。始めようか」
そんな事を話ながら、私達は3人で片付けを始めた。