第5章 沖田組
暫くして清光が完治したため唇を離した。
『あい、清光の手入れ終わり!綺麗になったねー!』
清光「あ、ありがとう…主…、こんな手入れされたことなかったからビックリしたよ…」
恥ずかしそうにはにかみながらお礼を言ってくる清光
『資源がないからしかたなくね~…、はい、じゃあ次は安定ね…って、離れすぎだろ!!!』
安定を手入れしようとしたが、なぜかすごく離れている。
そんなに嫌なのか!!!
安定「…キスとか、恥ずかしすぎだろ!!!」
『キスではありません、手入れです』
恥ずかしがってる安定はくっそ可愛いですね。はい
安定「っ…さっさと終わらせてよね…!!」
『あい、わかった』
逃げられないように安定を抱きしめて口を塞げば神力を注いでいく。
安定「~~~~~っ」
数分経って傷も治り、口を離せば安定は顔が真っ赤だった。
『はい、治ったよ!お疲れ様!』
安定「あ、ありがと…う…」
俯きながら小声でお礼を言ってくる安定。
相当恥ずかしかったに違いない。
『どういたしまして!じゃあ私はもう戻るね?』
来派も急に居なくなった私を心配してるだろうし、戻ろうと
立とうとすれば引き留められた。
清光「え、もう少しだけ一緒に居たい」
安定「僕も!さっき来たばっかりじゃん」
甘えん坊か…!可愛い…
ここの本丸には可愛い子しかいないのか!
『わかった、あと少しだけね?』
もう少しだけ親睦を深めようと思い居座ることにした。