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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第26章 クリスマスに因んだ宴





日本号「本当に酒を買ってきてくれるとはな……」


次郎「気が利くじゃない!また一緒に飲もうね?」


『あ、いや、飲まないから』


飲むわけがなかろうが!
酒に飲まれたら大変なんだよって思い知らされたんだからぁぁ!!


私達は帰城してから、お土産を渡すために広間に来ていた。
何故か今日は皆広間に集まっている……珍しい……!


三日月「はっはっはっ、ケーキとチキン……もしや、クリスマスとやらに因んで買ってきたのか?」


『そうだよ!三日月よく知ってるね?』


三日月「前に本か何かで見たことがあっただけだ」


おじいちゃん、本読むんだ……関心←


燭台切「なら、今日の夜は宴だね」


獅子王「宴かぁ、あの日以来だな!」


物吉「楽しみですね!」


宴と聞いて、皆嬉しそうだった。
宴なんて、皆に警戒されてる時以来だからね…今はだいぶ心を開いてくれてるようだから、前回よりは楽しめそうかな!


そんなことを考えていると、一緒に買い物に行った5人が私の傍に寄ってきた。


五虎退「あ、主様……」


『ん?どうしたの?』


秋田「主様…これ、受け取ってもらえますか?」


そう言って5人は、先ほど買ったであろう袋を私に渡してきた。


『え?これ、私に?』


鯰尾「さっき買ったんです!」


包丁「俺も俺も!」


鳴狐「……あげる」


そう言って更にプレゼントを差し出してくる5人。
私が貰っていいの……?そう思いながらも一つずつ受け取った。


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