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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第25章 初めての市街地





『うん、クリスマスってゆうイベントだったんだよ!まぁ、簡単に言えば美味しいものを食べる宴みたいなものかな?』


秋田「そんないべんとがあるんですね…素敵ですね!きっと本丸の皆さんも喜ぶと思います!」


『それならいいんだけどね!あ、鳴狐が言ってたお酒も買っていこうかな、豪酒もいる事だし多めにね』


私達がそんな話をしている間に、包丁は腕いっぱいに抱えたお菓子をこちらに持ってきた。


包丁「選び終わったぞっ」


あぁ、腕いっぱいにお菓子抱えてる姿可愛い……
たまらない…写真撮りたい…!!
あ、ついでにカメラ買っていこうかな、いい機会だ!


『じゃあ、これで払ってきていいよ』


包丁「うん!ありがとう!」


私は包丁にお菓子が買えるくらいの金銭を手渡した。
すると包丁は嬉しそうにお菓子を買いに小走りで走っていった。



〜 数分後 〜


数分後、お菓子を買いに行った包丁が戻ってきた。


包丁「買ってきたよ!」


『おかえり、包丁!じゃあ次はお留守番組のお土産と、鳴狐の買いたいものを買いに行こう?』


包丁が戻ってくれば、皆で食品の売り場へと向かった。



〜 食品売り場 〜


鳴狐「…………これが欲しい」


売り場に来れば、鳴狐が立ち止まり油揚げを指さした。


『油揚げが欲しいの?』


鳴狐「うん……」


『じゃあ、多めに買っていいよ!』


私の言葉に鳴狐は嬉しそうに目を輝かせた。

やっぱり狐って油揚げが好きなのか…!
こんのすけも油揚げ好きみたいだし。
おいなりさん作れるし多めに買っておこう。


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