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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第25章 初めての市街地





遠くから皆の様子を見ていれば、なぜか会計していることに私はビックリした。


『え…なんか支払ってるし…!って、あの子たちお小遣いなんてあったのかな?欲しいものがあれば買ってあげたのに…』


そんなことを思っていれば、乱が試着室から出てきた。


乱「主さん、…どうかな?」


フリルの付いた服を身にまとった乱が恥ずかしそうに立っていた。


『………………』


な、なんだ…この可愛い子は…
似合いすぎて怖い…女顔負けだよ…!!!
私女なのに…負けた気分…
あぁぁ…乱可愛いよ…!!!!!

あまりの可愛さに私はフリーズしてしまった。


乱「主さん…?」


私の反応に不安そうな表情を浮かべながら顔を覗いてくる乱。


『はっ…!ごめん!乱が可愛すぎて…!すごく似合う!似合いすぎる!もうそれ買ってあげる!』


乱「え…?いいの!?」


『もちろん!せっかく来たんだから買ってあげる!てかもう私が買ってあげたいだけから気にしないで?』


乱「ありがとう主さん…!じゃあ、着替えるから待ってて!」


そういえば、また試着室に入っていった乱
私は乱の可愛さに興奮しながらもその場で待つことにした。


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