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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第5章 沖田組





『つ、疲れた……帰りたい……』


先ほど大和守さんに抜刀されてまじ首落とされるかと思った。

怖いよ怖いよ…帰りたいよ…


加州「まぁまぁ、それで本題なんだけど…アンタは俺たちの事…愛してくれる?」


いきなりなんだ。
首落としに来るやつを愛せると思うのかこいつは!!!


『いや…なんてゆうか…』


安定「アンタもまた物として扱うの?僕たちの事…」


『んー…物としては扱う気ないけど…』


あ、そうだ。
いいこと思いついた!


『君たち愛されたいんだよね?じゃあ、私の事も愛してくれ!主として認めて!懐いて!そしたら私も君たちを愛せるよ!!!』


言葉を聞いた二人は顔を見合わせながら考えた。


加州「……愛してくれるなら…俺はいいよ?」


安定「……愛せるかな…」


おい、なんだこいつ。
ちょいちょい失礼なんだよ!!

顔と性格のギャップがすごいよ!
首落としに来るし!!!


『じゃあ加州くんだけ愛しまーす。よろしくね、加州くん!』


加州「…!主ー!俺すごく嬉しいよ!あ、あと俺の事は清光って呼んで?」


そう言って私に抱き着きながら上目づかいに見てくる清光

え、なに…こんなに可愛い子だった?
人格変わったのかな?


『わかった、じゃあ清光って呼ぶね?』


そう言って清光の髪を優しく撫でてあげた。



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