第25章 初めての市街地
そんな私たちは、市街地に着いていた。
乱「わぁ…お店が沢山…!」
包丁「俺はお菓子を沢山買いたいぞ…!」
乱と包丁は目をキラキラさせながら、市街地を見ていた。
他の皆も市街地にあまり来たことがないのか、同じように目をキラキラさせていた。
あぁ…皆可愛いな…
沢山お店があるし、とりあえず迷子にならないように集団行動したほうがいいよね…
『皆、集団行動にしてね?迷子になったら大変だから!』
鯰尾「わかりました~」
五虎退「じゃあ、僕たちは主様に着いていきますね?」
『うん!順番にお店回るから…まずは乱の用事から済ませようか!』
乱「うん!ありがとう主さん!」
私たちは皆で乱の行きたかった、可愛いお店に入った。
~ ストーカー組 ~
浦島「あ!主さん達…なんか店に入っていった!」
大和守「…なんか可愛いお店だね」
加州「……確かに可愛いし興味はあるけど、今行ったらすぐにバレそうだし…とりあえず様子見よっか」
鶴丸「驚きを見せつける絶好のチャンスだな…!」
大和守「いや、今は驚きいらないから」
建物の物陰から、買い物組の様子を伺っているストーカー組。