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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第24章 時には甘えも必要です





不動「なんだよー…添い寝してくれないのかよ…」


『添い寝して私に得があるならしてあげなくもないよ?』


亀甲「……ご主人様、その言い方…すごくいいよ…。得ならあるさ。ご主人様を一晩中愛してあげるy……っ!」


亀甲が下心満載のセリフを言おうとすれば、亀甲は長谷部に後頭部を叩かれた。


長谷部「主になんてこと言うんだ貴様!すみません、主…」


申し訳なさそうに俯く長谷部。

いや、長谷部がそんな顔をすることは無いんだよ…
そんなところも可愛いんだけども!

私は長谷部の頭を優しく撫でてあげた。


『長谷部が謝ることはないからね?って、こうゆう変態にはわりと慣れたから大丈夫だよ』


長谷部「っ…主、俺は短刀とは違うんですよ…?」


頭を撫でてあげれば、慣れないのか長谷部は何だかソワソワしていた。
その頬は少し赤くなっていた。

うん、可愛いよ長谷部……もう逆に抱きたいけど。
可愛いってやっぱり正義だよね……うんうん


『だって長谷部は可愛いから』


長谷部「か、可愛い!?」


私の言葉に更に赤くなる長谷部
なんなんだよ、お前は…可愛いにも程があるよ!?

その様子を見ていた亀甲と不動は不満げにこちらを見ていた。


亀甲「ご主人様、ボクの事も可愛がってほしいな…」


不動「なんで長谷部ばっかりー…」


『はいはい、甘えん坊さんたち〜。甘えさせてあげるからおいで』


私が手招きすれば、2人は嬉しそうに寄ってきてぎゅっと抱きついてきた。


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