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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第24章 時には甘えも必要です





すると、行きたかったのか悲しそうな顔をして俯いている五虎退。


五虎退「…僕も行きたかったです…」


なんて悲しそうな顔をしているんだ…この子…!
どうしよう…連れて行ってあげたいのは山々だけど…

そんなことを考えて困っていれば、鳴狐が口を開いた。


鳴狐「…俺も行く」


『え…保護者してくれるの…!?』


鳴狐「うん…買いたい物もあったし、ついで」


まじか…!それなら短刀連れて行っても大丈夫かな…!
鳴狐…いい子だ…!!!好きなもの買ってあげよう。


『ありがとう、鳴狐!じゃあ、五虎退も一緒に行こうか!』


五虎退「い、いいんですか…!?あ、ありがとうございます…!」


五虎退は先ほどの悲しそうな顔は消え、嬉しそうな顔をした。

あぁ…天使だ…。
本当に可愛い…なんか母親になった気分…←

そんなことを考えていると、信濃たちが声をかけてきた。


信濃「俺たちは留守番してるよ」


後藤「大人数過ぎても大将が大変だろうしな!」


博多「お土産買ってきてくれたら、文句はなかばい」


『お前たち…ありがとう…本当にいい子だ…!ちゃんとお土産買ってくるからね!』


そんな私の言葉に、お留守番組も嬉しそうに笑った。


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