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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第22章 蔵に纏る霊力





?「なんだ…あんた」


『しゃ、しゃべったぁぁぁぁ…!あの、ごめんなさい…別に荒らしに来た訳じゃなくって……っ』


あまりの恐怖に腰を抜かしてその場から動けなくなり、更に恐怖感を覚えポロポロと涙を零すなまえ。

その様子に困ったような顔をした彼


?「おい……」


?「ん…どうしたんだ?って……人間…?」


あまりの喧しさに、目を覚ましたもう1人の人物
なまえを見ながら不思議そうな顔をしていた


?「誰だ?…って、なんで泣いてんだよ…」


?「俺にもわからない。変な女と言うことはよく分かる……」


そんな中、泣いてるなまえを気にして3人が寄ってきた。


宗三「どうしたんですか、そんなに泣き喚いて…」


数珠丸「何か霊でも、見えましたか?」


にっかり「……君たち…!」


にっかりは、座り込んでいた2人を見れば目を見開いた。
そのにっかりの反応に宗三も数珠丸もそちらに目を向けた。


宗三「……刀…?」


数珠丸「私達と同じ、刀剣男士と見えます…ですが…私達と比べると、とても霊力が強いですね……」


『ぐずっ……え?刀剣男士……?』


?「……何しに来た」


にっかり「いや、ずっと霊力の強さが気になっていてね…やっと霊力の正体を暴けたって所かな」


?「満足したなら帰れ……」


冷たく言い放すと、こちらを睨みつけてきた2人。


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