第20章 癒しの時間
私は、部屋に着けば急いで着替えとタオルを持ち、みんなの待っている場所へと向かった。
『あ、皆お待たせ!…………って、え……?』
皆が待っている場所に着けば、何故か先程より人数が増えていた。
これは一体…どうゆうことだろうか。
五虎退「あ、主様……待ってました」
包丁「寒いから早くお風呂行こ〜」
ショタ達は何とも思ってないらしい。
うん、だろうな?わかるよ、うん
『ちょっと待て。言わせてくれ…、なんで増えてんの!?』
鯰尾「ん?気の所為ですよ」
『いや、絶対気の所為じゃねぇだろ』
薬研「気にするな。ほら、みんな行くぞー」
薬研の言葉にみんな着いていきお風呂へと向かう。
……いやいやいやいやいや、ちょっと待て!!
おかしいだろう!なんで鯰尾と薬研が増えてんの!危険人物!!!
薬研は…まぁ一応ショタなんだろうけど…鯰尾なに?
あいつ絶対ショタではないよね?ぎりぎりショタじゃないよね?
いや、絶対ショタじゃないよね!?
ショタは夜這いなんかしないもんね!?
『ま、待てぇぇぇぇい!!!!!』
私は思わずお風呂に向かう皆を止めた。