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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第19章 刀剣だって性欲あるよ





はぁ、ほんと…まんばくんに嫌われた訳じゃなくて良かった…。
こんなに皆に嫌われることが怖いんだなぁ……なんか今回で身に染みてわかったかも。


私はあれから、服を着直してまんばくんに一声かけてから部屋を後にした。
疲れを癒すためにもお風呂に入ろうと思い、着替えとタオルを持ちに部屋に向かっている最中だ。

すると、廊下の曲がり角で可愛いショタ達に会った。


乱「あ!主さんだ!」


『おお、可愛い子ちゃん達〜!みんな揃って何処にいくの?』


秋田「今からお風呂に行くんです!」


『え?奇遇だね、私も今からお風呂に行くところだったんだよ!』


蛍丸「じゃあ一緒に入ろ?」


…………ショタとお風呂…
えっ、いいのかな…これ。
ショタとお風呂なんて、私ほんとに逮捕されたりしないかな!?
ここだけの秘密にしたら捕まらないよね…うん!


『よし、入ろう!』


今剣「やったー!あるじさまと、おふろにはいれるなんて…嬉しいです!」


ああ……なんて可愛いんだ……
一緒にお風呂入れて嬉しいなんて…ショタが言うから可愛いんだよね…これで亀甲とかが言ってきたら気持ち悪すぎるよね。
危ない匂いしかしないもんね


『私も楽しみだ…背中流してあげるね!あ、私着替え取ってくるからちょっとだけ待っててくれる?すぐ取ってくるから!』


小夜「うん、待ってる。暗いから転ばないようにね」


小夜…天使か、お前は天使なのかぁぁあ!
もう抱きたい。ぎゅっとしたい、可愛い。


『ありがとう小夜!ダッシュで行ってくるからー!』


私は小走りで部屋へと向かった。



平野「主様は元気ですね」


前田「転ばなければいいですけど」


そんな他愛のない話をしているショタ達であった。


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