第19章 刀剣だって性欲あるよ
『っ…はぁ……はぁ……』
山姥切「はぁっ……悪い……激しくし過ぎた…」
顔をあげれば、まんばくんは心配そうに私を見てきた。
そしてそのまま優しく抱きしめられる
『大丈夫だよ…、気持ち良くて声出ちゃった……』
山姥切「エロかった…俺も気持ちよかったしな……」
私達は見つめ合いながら微笑んだ
それと同時に、嫌われてなくて本当に良かったと安心できた
『まんばくんが布取ったところ、初めて見た』
山姥切「…あんまり見るな」
『見るよ、だってレアだもん!』
山姥切「……あんたになら…いつでも見せてやる」
恥ずかしげに目を逸らしながら嬉しいことを言ってくれるまんばくん。
無視されてたせいか、すごく嬉しいことに思えた。
『ありがとうまんばくん……って、あ…』
まんばくんの大事な布を見れば、先程潮を吹いたせいでその布が濡れていた。
うわ、まじごめんなさいいい…!!!
そしてとてつもなく恥ずかしいんだけど!
『ま、まんばくん…ごめん…汚しちゃって……』
山姥切「いや、別にいい。これを機に久しぶりに洗濯でもしとく」
『じゃあ明日は布無しまんばくんが見放題だね!ラッキー、カメラ用意しなきゃ!』
山姥切「撮らなくていい」