第19章 刀剣だって性欲あるよ
鯰尾「……ヤったって……主と!?」
加州「あ、うん…主、昨晩魘されててさ…酔ってたせいもあるのかもしれないけど、俺なんか我慢出来なくて…そのまま……」
小狐丸「やり手ですね…」
三日月「加州、どうだった?主との夜伽は」
興味深そうに3人は加州を見た。
加州「……いや、そりゃあもう…最高過ぎて…。主、啼き声可愛いし、身体も柔らかくて…もうなんか最高過ぎた」
加州の言葉に3人は想像を膨らませていた。
鯰尾「……なんか、最高ですね」
三日月「ほう…煩悩が騒ぎ立てているな」
小狐丸「加州殿…羨ましいですね」
3人は空を見上げながら何やら考えている様子だった。
鯰尾「主の初めては加州さんかぁ……なら、もう遠慮することも無いですね!」
加州「遠慮?」
鯰尾「はい!俺、主の部屋に夜這いに行ったことがあるんですけど、キスだけで我慢したんですよ」
三日月「…若い奴らは手が早いものだな」
小狐丸「負けていられませんね」
4人は加州の話を聞いて、何やら燃えている様子だった。