第18章 刀の顕現作業
『長谷部ー!いるかーい?』
あれから私は、亀甲と不動を引っ張りながら2人分くらい空いているだろう長谷部の部屋を訪れた。
おわかりだろうか…
私は長谷部にこの2人を預ける予定です、はい。
だって長谷部は面倒見がいいから審神者の私も安心できるんだよね
それに私はもう亀甲貞宗の相手は疲れた…←
主命とあらば何でもって言ってたからきっと大丈夫だろう!
亀甲「ご主人様の部屋に住ませてもえないのかい?」
『無理です、お前だけは絶対に』
亀甲「そうゆう所もいいね…ご主人様」
黙ってくれないかなぁぁぁ?
ほんとに口にガムテープ貼って縛り上げておきたi……あ、ダメだ…そんなことしたら亀甲は喜んでしまううう!!
そんなことを考えていれば部屋から長谷部が出てきた。
長谷部「主、どうかなさいました……って…、誰ですか?」
『長谷部〜…あぁ、長谷部〜、何だか顔みたら安心したよ〜!』
長谷部を見たら何だかホッとして私は長谷部に抱きついた。
すると長谷部は受け止めてくれるがびっくりと心配が混ざったような表情を浮かべた。
長谷部「あ、主…もしかして何かあったんですか!?」
『あー、うん。ちょっと疲れただけ……』