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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第18章 刀の顕現作業





まじでなんなんだよコイツ!!!
第一印象よかったよ!?
なんでドMなの…!?
外見詐欺だよ、コイツも!!


亀甲「はぁ、ご主人様…いい……」


気持ち悪いと言ったはずなのに、何だか恍惚な表情を浮かべて頬を赤らめている亀甲

もう私には理解できない(真顔)


『亀甲貞宗、落ち着け。私はノーマルなんだ…だから亀甲を喜ばせることはできないんだよ…ごめんよ』


亀甲「いいんだ!ご主人様の言葉だけで、ぼくは嬉しいからね…だからもっと深く知ってほしいんだ、ぼくを」


そう言って再び近くに寄ってくる亀甲。

やばい刀剣男士来ちゃったな…
これはこの本丸史上初の問題児かもしれない…!
あぁ、今なら鶴丸がすごく可愛く見える…


『あぁ〜……つーるーまーるー!!!』


鶴丸「お?呼んだか?」


『え?うわぁぁあ!?な、なんで…!?』


私が鶴丸と呼べば、ひょこっと襖の間から顔を出した。
タイミングの良さにびっくりしてしまった


鶴丸「ははっ、たまたま近くを通りかかってな。驚いたかぁ?」


いたずらっ子のような笑みを浮かべこちらに寄ってきた鶴丸。
私は鶴丸にぎゅっと抱きついた


『あー鶴丸!よく来てくれた…!あぁ、ほんとに鶴丸はいい子だね…よしよし……大好きだよ〜』


鶴丸を抱きしめながら少し屈んだ状況の鶴丸をわしゃわしゃと撫でた。
すると、鶴丸は驚いたような顔をした


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