第18章 刀の顕現作業
〜一方その頃〜
愛染「うんめー!な、蛍!」
蛍丸「うん、美味しい」
燭台切「それは良かった。沢山作ったから皆にもお裾分けしないとね」
明石「ほんま、燭台切はんは腕がいいですわ」
燭台切「ははっ、そう言ってもらえるのは嬉しいよ」
来派は、燭台切の作ったきな粉餅を食べながら団欒をしている様子だった。
すると、蛍丸がくしゃみをした。
蛍丸「くしゅん…!」
燭台切「ん?風邪かい?」
蛍丸「……誰か噂してる…」
蛍丸のことを考えていた審神者が原因だとは誰も思わなかった。
〜審神者部屋〜
『ちょ、待てよ、まじで近付かないで…!』
亀甲「ご主人様…もっと罵ってくれてもいいんだよ!」
『誰も罵った覚えはないから!』
なまえは亀甲と葛藤していた。
何故なら、亀甲貞宗がいきなりドMになったせいだ
見た目からは想像出来ない、いきなりの出来事に部屋中を逃げ回るなまえ。
それを追い回してくる亀甲だった
亀甲「追いかけても追いかけても逃げるご主人様…すごくもどかしいけど、ゾクゾクするね…ご主人様に突き放されるのも悪くない…」
『まじで止めろよ、変態通り越して気持ち悪いよ…!?』