• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第18章 刀の顕現作業





『それじゃ、この刀に決めた!顕現するよっ』


私は顕現する刀を選んで手に握れば博多と長谷部に声をかけた。


博多「へへっ、兄弟に会えるのが楽しみたい」


長谷部「主、無理をしない程度に…」


博多は楽しそうに笑っている
そして長谷部は私の心配をしてくれてる…なんたるいい子。何度いい子だと思ったことか……!

まぁ、いいや。顕現しよう


『ではでは……』


私は刀を両手に持ちながら、顕現するイメージをした。
すると、博多同様に光と共に桜が舞って刀剣男子が出てきた。


?「俺、信濃藤四郎。藤四郎兄弟の中でも、秘蔵っ子だよ」


出てきたのは赤髪のショタだった。
秘蔵っ子ってなんぞや?←


『あ、私は審神者のなまえです!よろしくね、信濃!』


信濃「俺の大将?」


首をかしげながら私を見てくる信濃。

今、大将って言った?大将って言ったよね?
薬研と同じ呼び方……危険か?危険なのか?


『そ、そうだよ?』


信濃「…………懐、入ってもいい?」


『……………………え?』


え?懐入っていいってどゆこと?
やっぱり危ない系ショタなのか……!!!

私が内心でそんなことを考えていると、いきなり信濃が強めに抱きついてきた。


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp