第18章 刀の顕現作業
長谷部「俺はここで見守っていますから、いつでも顕現を始めてください」
そういって、私の斜め後ろに座って見守ってくれる長谷部。
『ありがとう!じゃあ顕現するよ!』
私は、蛍丸を顕現した時の感覚を思い出せば目を閉じて刀を握った。
すると、ふわっとした光と共に桜が舞った。
それと共に金髪の赤メガネショタが立っていた。
『…………ショタ……しかも今までにいないメガネショタ……』
?「……なに言っとーと?」
金髪赤メガネショタは首を傾げながら私を見ている
か、可愛い……しかもなんかなまってる!!
ほっぺた柔らかそうだし、生足も柔らかそうだ……
そんなことを考えていれば長谷部が口を開いた
長谷部「博多か…」
博多「おお!長谷部!」
ん?知り合い?
……いや、過去のことは聞いたらいかん!
こんのすけに言われてるしね、うん←
『初めましてショタくん!私はこの本丸の審神者、なまえです!仲良くして、絶対!』
私はショタの手を取れば握った。
すると、ショタは可愛い笑顔を浮かべ自己紹介をしてくれた。
博多「俺は博多藤四郎ばい!好きなもんは…」
好きなもんは……の後に、親指と人差し指で輪っかを作り金を表すポーズをしてきた。