第18章 刀の顕現作業
『早くても3日かかるか……』
長谷部「主の体が大事ですからね」
長谷部…もう好きだ…
心配してくれるところ愛しいよ…!!!
こんのすけ「倒れたら大変ですから!初日に1度倒れてるってことをお忘れじゃありませんよね!?」
長谷部「なにっ!?あ、あああ主!倒れたんですか!?」
こんのすけの言葉に血相を変えながら騒ぎ出した長谷部 。
そんなに?慌てすぎだろ、まじで
『とりあえず長谷部、落ち着きなさい。倒れたって言っても風邪+初めて神力を使ったから疲労だよ、うん!』
初日は長谷部と出会ってなかったし!←
すると、長谷部横から抱きしめてきた。
長谷部「主…主に何かあったら俺は……!」
大袈裟だよぉぉお!!!
何もないよ?生きてるよ?
勝手に私が死ぬみたいな雰囲気止めて!?
『よしよし、大丈夫だよ〜』
抱きついてくる長谷部の頭を撫でながら、背中をよしよしした。
いやぁ〜、大きいワンコだ←
こんのすけ「主様…こんなに刀剣男子と仲良くなって……こんのすけは感激ですぞ!」
涙目のままこちらを見ているこんのすけ
確かにこんのすけは最初しか見てないからね…驚いても無理ないわ
私の手にかかればこんなモンです……いや、ここまで来るのにメンタルは削れましたけど