第17章 初めての鍛刀
岩融「今剣、お前は凄いな!」
今剣「すごいでしょー!」
いや、まじですごいよ!
私が引いてたら物欲センサー発動して一生かかっても岩融なんて出せなかったと思うし!←
『本当に2人がまた会えて良かったよ…これからも仲良く楽しく過ごそうね?』
今剣「はい!ありがとうございます、あるじさま」
岩融「主よ!これからよろしく頼むぞ!」
『あい、よろしくよろしく!折角久しぶりに会えたんだし、2人ともゆっくりしてきたらどうかな?』
やっと再会できたんだし、色々話したいこともあるだろ!
あぁ、なんて気が利く審神者なんだ私…←
今剣「ありがとうございます!では、岩融!ぼくのへやにいきましょう!」
岩融「おう、そうだなぁ!では、主。またな!」
今剣は岩融を引っ張りながら嬉しそうに鍛刀から出て行った。
『今剣、嬉しそうで何よりだ…とりあえず私は部屋に戻るかなぁ〜』
顕現について、こんのすけに話も聞きたいし部屋に戻ろうと思い鍛刀部屋から出た瞬間、通りかかった誰かにぶつかってしまった。
『わっ……!ご、ごめん!』