第17章 初めての鍛刀
あぁ、ほんと癒された…
可愛すぎかよ…こいつら
とりあえず今剣の様子を見に行って、後でにっかりの言ってた蔵も気になるし…やる事は尽きませんな〜…
『あー、なんかすごく癒されたから私は残りの用事も済ませてくるね?』
包丁「えー、もう行くのかぁ?」
『うん!まだやらなきゃ行けないことが山ほどあるの』
ほんとならこのまま居座りたいんだよ!
でも私にはやらなきゃいけないことがたくさんあるんだ…!審神者をクビにされるのは嫌だからね!
一期「本当に主殿はお忙しいですな…無理だけはなさらぬように」
そう言って私の頭を撫でてくれる一期
やっぱりお兄ちゃん感がやべー、キュンときた
『ありがとう一期ぉぉお!!!愛してる!』
私は一期にぎゅっと抱きついた。
すると包丁も同じ抱きついてきた
包丁「俺もー!」
一期「2人して甘えん坊ですな」
2人の頭を優しく撫でてくれる一期
このまま居座りたい……まじで
『はぁ、ずっとこのままでいたい』
包丁「俺も主とずーっとくっついてたいぞー」
なに可愛いこと言ってくれてんだぁぁ!!
可愛さで私を墓場へと追い込むつもりなのかな?←
『包丁、可愛い愛してる。じゃあ私はそろそろ行くね?』
一期「はい。頑張ってくださいね」
ニコッと笑えば私を送り出してくれた一期
私はそのまま鍛刀部屋へと向かった。