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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第17章 初めての鍛刀





本丸に戻ってきた私達。
とりあえず審神者部屋へと刀を運んだ。


『よし、じゃあとりあえずここに降ろしていいよ!』


包丁「わかったぞ!」


部屋に付けば、持ってきた5振りを畳へと降ろした。


『えーっと…これって一気に顕現させた方がいいのかな?』


包丁「一気に顕現?なんか疲れそうだぞ…」


刀は、短刀が多いが……
顕現するのにどんくらい力を使うんだろう…


『んー、こんのすけに話を聞いてから顕現しようかなぁ。顕現するの待っててくれる?』


包丁「おう!いつでも待ってるぞ!」


聞き分けのいい子だ…
早く顕現してあげよう…
きっと顕現されてないから人間は恨んでないはず……多分!
あ、でも放置されてたから恨んでるかもしれない!
やっぱり顕現する時は誰かに付き添いを頼もう……


『じゃあ刀は審神者に置いておくね?この後はどうしよっか…』


包丁「んー、俺はお菓子を食べに部屋に戻るぞ!」


『まじで?私も一緒に行っていい?』


可愛い子とお菓子食べたい……一緒に←


包丁「もちろん!じゃあ俺の部屋に行こう!」


『おー!』


そう言って、粟田口の部屋へと私達は向かった。


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