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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第17章 初めての鍛刀





『今から鍛刀しようかなって思ってたところだよ!』


包丁「えー、さっきまで俺と小屋に行って刀の顕現を…んぐっ…!」


『包丁~、後でお菓子あげるね~?だからちょっと黙ろうか』


正直に話し出す包丁の口を手で塞いだ。
すると少し暴れていたが、お菓子と言った途端動きが止まり大人しくなった。
お菓子で釣れるって、こういう時楽だよね…←

そんな姿を見て、今剣は不思議そうな顔をしている。


『今剣、一緒に鍛刀部屋に行こうか?』


今剣「いいんですかぁ!?」


『もちろん!私1人じゃ心細いし…ね?』


1人で鍛刀なんて無理だよ?
いきなり岩融出てきて突かれたら終わりよ?
だからもちろん今剣は強制的に連れて行きます、はい


今剣「うれしいです!じゃあ、ぼくが鍛刀部屋まであんないします!」


『まじか…!ありがとう~助かるよ…あ、包丁も来る?』


私は包丁の口から手を離して訪ねた。
すると不満そうにこちらを見上げてきた。


包丁「小屋にはいつ行くんだ?」


『んー、あ、鍛刀終わったら行こう!約束!』


包丁「わかった~…あ、お菓子も忘れるなよ!」


『はい、承知しました~。じゃあ今剣、案内お願いね?』


今剣「はい!ませてください!!」


こうして私と今剣と包丁で鍛刀部屋へと向かった。


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