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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第16章 酔い潰れにはご注意





『うん、そうだね…頑張って仕事熟すよ!』


とりあえず私が今やらなくてはならない事は全力でやろう…可愛い刀剣男子たちの為に!!
日々これ精進!!!


数珠丸「何かあれば、私もお手伝いしましょう」


薄く微笑みながらこちらを見てくる数珠丸
やっぱり本当はいい子なんだよな…まじで


『ありがとう…!何かあったらお願いするね!』


数珠丸「えぇ、いつでも」


そんな話をしていると包丁が話しかけてきた。


包丁「ねぇねぇ、もうお菓子食べ終わったぞー?」


『おぉ…早いね』


流石はお菓子好き…食べるのも早い…!
あぁ、なんて可愛いんだ…


包丁「もういいだろー?早く小屋に行こうよー」


私の近くにくれば手をぐいぐいと引っ張る包丁
私は今モテ期が来ているに違いない!!!


『わかったから!そんなに引っ張らないで…!』


包丁に引っ張られながら少しだけ廊下を進むが、後ろから可愛い子に声をかけられた。


今剣「あるじさま!」


振り返ると今剣が居た。


『あ、今剣!どうした?』


今剣「きょう、岩融を鍛刀してくれるやくそくでしたよね!?」


…………………あ。
すっかり忘れてた、やっべぞ


『あ、あー…うん!!もちろん!!』


ここで「忘れてたよ~」なんて言えない…!!!
そんな事言ったら酷い審神者って認識されて…殺られてしまう…!!!

ここは、「もちろん今からやるところだったよ」アピールをしとかなくては!


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