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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第3章 お仲間が増えました





『さてさて…何処の部屋から見ていくかなぁ…』


沢山の刀剣男子が住んでいるから本丸もとても大きい。
そして部屋も沢山あって何処から見ていけばいいのかわからない。


明石「自分も暫く動けなかったのもあって、皆が何処で何をしてるのかもわからへんのですわ」


『そっかぁ…そうだよね…。まぁ私もまったく情報知らないから、とりあえず近い部屋から見ていくかね~』


私を含めた4人で廊下を歩きながら周りを見渡した。


『ここの荒れた本丸も何とかしたいね~…』


蛍丸「うん、汚いからね」


『こんのすけなら本丸自体の簡単な直し方知ってるかも!だってこんな大きな本丸を掃除しきれないでしょ』


愛染「あー確かに…それに掃除なんかして刀剣男子に逢って主が切り殺されるなんて嫌だしなぁ」


『ちょ…、愛染くん?物騒ではないか!』


明石「ま、国俊が言うのも一理ありますわ。ここに居る刀剣は人間嫌いやから」


『くっ…そうだった…、君たちと居るのが自然過ぎて忘れてた…』


馴染み過ぎてて忘れてた。
この子たちも元はブラック刀剣男子なのに…!

明石の切りかかってきた事を思い出すんだ、私。

他の子だって切りかかってくるかもしれんだろ!!



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