第3章 お仲間が増えました
明石「そんな顔しないでください…今は審神者も変わったし、自分は主はんを信じてます…」
明石の切なげな顔に胸がきゅっと締め付けられた。
私の義務は、ここにいる刀剣男子を幸せにすることだと、思った。
『…、ありがとう…私は絶対に裏切らないから。なんかそれ聞いたらますますやる気出てきた…!絶対にここに居る刀剣男子をとっ捕まえて手入れして幸せにしてやる!!!』
私の言葉に愛染が噴出した。
愛染「ブッ…なんか主らしいな!」
『そうかぁ?これが私だ!!!』
蛍丸「へへ、俺もとっ捕まえるの手伝うよ」
『ありがとう!とりあえず、片っ端から部屋を見ていくか』
明石「しゃーない、自分も手伝います…その代わり、後でご褒美ほしいですわ」
『ご褒美?まぁ、手伝ってくれるからそれくらいはいいよ!』
蛍丸「じゃあ俺も」
愛染「それなら俺も!」
『はいはいわかった!なんでも聞いちゃるよ!』
どんどん明るい顔になってきた三人に安心して笑みを零す。