第16章 酔い潰れにはご注意
食べてる最中に、鶴丸と蛍丸が私の顔をじっと見てきた。
『…え?なに?』
蛍丸「なんか…元気ない?」
蛍丸は心配そうに顔を覗いてくる。
うん、すごく可愛いこのアングル!!
『きっと二日酔いじゃないかな?昨日飲んでそのまま寝ちゃってさ…』
鶴丸「そんなに飲んだのか!俺も主と飲みたかったな…」
鶴丸が残念そうに眉を下げた。
『はいはい、また今度ね?』
残念そうにしてる鶴丸の頭を優しく撫でてあげる。
その行為に鶴丸は嬉しそうに顔をパァっと明るくさせた
すると、蛍丸も撫でて欲しいのかツンツンと私を呼べば甘えてきた。
蛍丸「俺も、撫でて欲しい」
『……ぁぁぁぁぁ……可愛いよ、蛍丸……愛してる……大好き…私の蛍丸…!』
可愛すぎてナデナデしながら強く抱きしめた。
それを見た鶴丸が不満そうにこちらを見ている
鶴丸「温度差が違い過ぎる…なぜだ…!」
『え、だって蛍丸は小さいし可愛いじゃん?それに比べて鶴丸はでかいし…成人男性にしか見えないから』
鶴丸「……俺も小さくなりたいな…粟田口の薬研に薬でも作ってもらえば…俺も……!」
まじ何言ってんのこいつ
小さければいいとかそうゆう問題でもないけど?
蛍丸は可愛いしいい子だからいいのだよ
あ、でも鶴丸のショタ姿は興味ある…
顔面偏差値高いからショタになっても絶対可愛いんだろうなぁ…やばい、想像したらニヤける