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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第3章 お仲間が増えました




『……えっ』


明石にいきなり抱きしめられ、耳元で低音ボイスを囁かれフリーズした。
この状況…美味しいかもしれないが、恥ずかしすぎだろ!

自分の熱が上がっていくのがわかる。


明石「早く…自分に触ってや…主さん」


『なっ…、ま、待てぇぇぇぇぇぇいいいい!!!!!』


私の身体を撫でながら囁く明石に飲み込まれそうになるが、間一髪で正気を保ち明石を押しのけた。


明石「なんや、蛍や愛染には触ってるのに…自分には触ってくれへんの?」


『お前の触っては意味が違うだろ!!!下心有り過ぎだ!それに色々エロい!!!あかんぞ!!!!!』


バッと立ち上がり、明石を指さしながら発狂する。


明石「おー、こわっ。でもそうゆう反応も新鮮でええですよ?」


『うるさぁぁぁぁぁいいい!!!エロ明石が!』


そんなやり取りを見てた蛍丸と愛染が明石を見て口を開いた。


蛍丸「国行…主の半径1m以内に入らないで」


愛染「お前だけの主じゃないんだからな!」


『あぁぁ…君たちは本当にいい子だね…すきよ』


私を守ってくれた二人を優しく抱きしめて背中をポンポンした。


明石「主さんは男の事、なんもわかってへんな…」


明石の小さな呟きは空気へと消えた。



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