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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第3章 お仲間が増えました




ー 本丸の大広間にて ー



?「審神者の様子はどうだった?」


?「あぁ…もう他の刀剣男子が付いていた。俺が見たときは蛍丸が一緒にいた」


?「!?…蛍丸って…行方がわからなくなってた刀剣…だよな?」


?「あぁ、重症なままどこかへ追いやられた蛍丸だ」


?「………どうして蛍丸殿が…」


?「……審神者をどうするか…ですね。どうしますか?」


?「…あやつを殺ったところで、何も変わりはない…。殺っても政府が新たな審神者を送り込んでくるに違いないからな」


?「…和睦への道はないのでしょうか…」



広間で深刻そうに話している人物を、私たちはまだ知らない。





ー 一方その頃 ー



『よしよし…そんな落ち込まなくても…』


明石「自分はこんなにも主はんを思ってるのに…」


さっき甘やかさなかったのが原因なのか、明石さんは拗ねております。
それをあやすようにただいま撫でてます。


『わかったから!ありがとうね~明石、ダイスキよー』


明石「棒読みしてはる…」


『いや、ほんとに大好きだから安心しなさい。もちろんほたるんも愛染くんも愛してるよ!!!』


そういえば嬉しそうに笑うショタ二人。
それに加え、不満そうにしてる明石。


明石「なんで二人には愛してるって言い張るん…はぁ、自分つらいですわ」


『みんな愛してるから!よし、だいぶ元気になったし…再び刀剣男子を探しに行くか!』


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